内閣府による、消費税率10%への引き上げによる負担が大きいと考えられる「住民税非課税世帯」と「3歳未満の乳幼児のいる子育て世帯」が対象の制度!
我が家も対象なので、調べてみました!
目次
プレミアム付商品券商品券とは?
2016年4月2日から2019年9月30日までに生まれたお子さまがいる世帯の場合、子ども一人につき2.5万円の商品券を2万円で買えます。
だったら5,000円くれたらいいじゃん…と思ってしまいましたが(笑)きっと色々な理由があるのでしょう!(笑)
【出典】内閣府

要するに3歳未満の子ども一人あたり5,000円分お得ってことだね!
プレミアム付商品券を購入するまでの手順
申請から使用するまでの手順を見てみましょう!
①申請する(住民税非課税のみ)
住民税を払っている世帯の場合は、申請は不要です!(ラクチン👏)
非課税者の方は住民票がある市区町村から申請書を入手し、提出します。
②商品券の購入引換券が自宅に届く
市区町村からこのような引換券が届くので捨てないように😊(笑)
③商品券を購入する(10月頃~2月頃)
市区町村が指定する窓口で、現金(購入代金)と購入引換券・本人確認書類を提示して商品券を購入します。
④商品券を使う
購入したプレミアム付商品券は、消費税率引上げの10月1日から2020年3月31日までの最大6か月の間、市区町村内の幅広い店舗で、商品やサービスの購入の際に使えます♪
使いやすいように1枚あたり500円くらいの券でもらえるらしいです。
しかし!!おつりが出ないので、例えば800円のものを買うときは500円券×2枚ではなく500円券×1枚と300円で支払う、というように工夫しないと損してしまいますね(;’∀’)
流れはこんな感じ☟
Q&A
どこで使えるの?
かなり幅広いお店で使えるようです!
高島屋、マルイ、ルミネ、のような大型商業施設から、ドン・キホーテ、まいばすけっと、コンビニなどでも!

結構使えるじゃん♪
現金と交換してもOK?
第三者への転売や譲渡、換金はやってはいけないそうです。
自分が非課税かどうかどうやってわかる?
3歳以下の子どもがいない方でも、「住民税非課税」であればこの制度に当てはまり、商品券を買うことができます。

自分、非課税かどうかわからないんだけど…
会社員の場合は給与明細の「住民税」の欄で引かれているかわかります。
それ以外の方は「納税通知書」が届いているか、「非課税のお知らせ」が届いているか、で判断できます。
住民税が非課税になる目安はこちら☟
商品券を買ったあと他の市町村に引っ越したらどうすればよい?
転居前の市区町村で購入した商品券は、転居後の市区町村では使うことができません。
ただし、転居前の市区町村で交付された引換券をもって、転居後の市区町村であらためて商品券を購入することはできます♪
【出典】内閣府 プレミアム付商品券
【まとめ】プレミアム付商品券、ちょっと面倒だけど、もらわない手はない…!
7月頃から徐々にそれぞれの市町村で申請が始まっています♪(非課税世帯のみ必要)
たった5,000円で増税をごまかされるのか!!という声も聞こえてきそうですが(笑)
あえて商品券を購入してもらう、ということに政府の思惑がありそうですね…!!
でも、決まったからには損することなくしっかり5,000円分お得に買い物したいと思います💓
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