こんにちは!はるぴとままです😊
産休育休を取るときにお金が関わってきますが、意外と知らない事実もあったりして…
意外と損している人、多いんです…
ただでさえ妊娠出産で余裕がないのに、自分で調べて行動しなければ損してしまう💦
なんか嫌ですよね。これからどんどんお金もかかるのに。
しっかり確認して余計な出費を減らしましょう♪
目次
産休育休中の社会保険料免除・税制度を最大限利用する方法
産休に入るタイミングは月初より月末にするべし
実は4月30日に産休に入るのと5月1日に産休に入るのでは、税金が3万円以上(私の場合)違いました。
産休育休中は社会保険料が免除になりますね。
社会保険料とは「雇用保険・健康保険・厚生年金」の料金。
これがいつから免除してもらえるかというと、
「休業を始める日の属する月」から、「休業終了日の翌日が属する月の前月」まで!

?ちゃんと説明して。

たとえば、5月1日から産休に入る場合は5月分から免除になる。それが前日の4月30日から休みに入ると4月分から免除になるから、たった1日の違いで、1か月分の社会保険料が余計にかかってしまうこともあるんだよ

でも、1か月分ってそんな大きい額じゃないでしょ♪

ママの場合は3万ちょっとくらいだったよ

えー大きい。

あと、保育園の料金は税額によって決まるから、保育料にも影響しちゃうよ。

まじか!
産休は6週前から取れますが、最近は結構ギリギリまで働く方も多いですよね!
予定日の6週前から入る場合は調整できませんが、それ以降もう少し働こうかな。と思っている方は、少しの違いで何万円も違ってくるので「休業開始日が属する月から免除♪」覚えておくと良いと思います!
【要確認】育休中は会社員ママでも旦那さんの扶養に入れる可能性あり!
育休中は、旦那さんの扶養に入ることができる可能性があります!
これまた節税になり、その額も結構大きい!!
要は、
妻である自分の収入が年間150万円以下だと、夫の課税所得から38万円を控除できる、というもの。(201万円までは段階的に額は減りますが、控除されます←後の表参照)

え、38万得するの?

ううん、38万円に税率をかけた額が実際に節税できる額だよ。例えば、年収500万円だったら税率は20%だから、38万円×20%=7.6万円、納税しなくてよくなるんだよ~

えーすごい。
会社員の育休中奥様は、12月の年末調整で旦那さんの扶養控除等申告書の【源泉控除対象配偶者】の欄に自分の情報を記載!忘れないように!!
※「所得の見積額」は【年収ー給与所得控除額】
↓給与所得控除額はこの表で確認します♪

わたし会社員だけど、自分が扶養に入れるの??
産休に入ったタイミングにもよりますが、
産休育休関連の手当は非課税なので、収入0とみなしてもらえます。
なので、その年の1月~12月の給料だけを計算すればOK♪
たとえば、
月給20万円の人が1~4月分お給料と、ボーナス30万もらった場合↓
20×4=80万円+30万円=110万円
↑150万円以下だ♡
150万以下なので、この年の12月まで復帰せず休業していた場合確実に扶養に入れ、かなり節税できますね♪
念のため、自分の会社から送られてきた源泉徴収票のこの部分(支払金額)を見てみるといいですね。
150万円以下だったら満額の38万円の控除♡
→仮に年収500万だったら7.6万円相当の節税
自分の年収が150万円超えてしまっていても、段階的に減りますが201万円までは節税効果はあります!
家族手当がある会社は要申請!
これは節税というより制度の利用になりますが、
「家族手当」がある会社に旦那さんがお勤めの場合、その年の収入によって
産休育休中だけ限定でも、もらえる場合があります!!(会社の規定次第)
たとえば、「家族手当の支給は配偶者の年収が130万円未満」など。
会社からは声掛けしてもらえないパターンが多いので、確認しましょう♪
産休育休中は社会保険料免除と節税対策を知っておくことが大事
生きていて、無知で損することって多いな~と思います。
こういう情報は待っていても手に入らないですよね。しかもややこしい!
これから産休に入る方はぜひもらえるお金はすべてもらって(笑)不安のない育児生活を送りましょう♡
産休育休に関わるお金についてはこちら♪
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